2025.10.07
私たちマリーダワークでは、キャバクラ派遣のご紹介も行っておりますが、
実際には周年やお誕生日などイベント日を中心としたスポットでのご依頼が多いのが現状です。
一方で、クラブ・ラウンジからは定期的な派遣案件をいただくことが増えており、
現在はクラブ・ラウンジ派遣のご紹介を中心に行っています。
お問合せの中には
「キャバクラ経験しかないけど大丈夫ですか?」という声も多くいただきますが、
問題なくクラブ・ラウンジで活躍されている方がたくさんいます。
むしろキャバクラで培った柔軟さや初対面の対応力は
クラブ・ラウンジでもしっかり活かせるため、不安を持つ必要はありません。
今回は、これからクラブ・ラウンジでの派遣勤務に挑戦してみたい方へ、
キャバクラとの違いと働く際のポイントをご紹介します。
キャバクラとクラブ・ラウンジの基本的な違い
1. 雰囲気と客層
キャバクラは若いお客様も多く、個人や同僚・友達同士などラフに来店される方が中心です。
明るくテンポのよい接客や盛り上げが求められることが多く、初対面でも距離を縮めやすい空気があります。
一方、クラブ・ラウンジでは経営者や役職のある方が多く、
仕事の接待を目的とした来店が中心。
そのため個々で深く話すよりも、お席全体でひとつの会話を楽しむ場面が多くなります。
キャスト同士のチームワークや、お店全体の空気を読んで動く力が重視されます。
2. 接客スタイル
キャバクラは個人営業の要素が強く、
当日指名やその場の盛り上げが売上に直結することが多いです。
クラブ・ラウンジではママや在籍キャストを中心としたチーム接客が基本で、
派遣キャストもその流れに沿って席に呼ばれたり、空気を整える役割を担うことが求められます。
キャバクラ経験者がクラブ・ラウンジで活かせる強み
・初対面への対応力
派遣でさまざまなお客様と接してきた経験がそのまま活きます。
初めてのお席でも自然に会話を始められる力はクラブでも大きな武器です。
・基本的な接客マナー
ドリンク作り、灰皿の交換、タバコの火つけ、笑顔での挨拶など、
キャバクラで身につけた基本動作はそのまま通用します。
・柔軟な適応力
毎回違う店舗に対応してきた派遣の経験は、
クラブで求められる“その場に合わせて動ける力”そのものです。
空気を察知してサポートに回れる人は重宝されます。
クラブ・ラウンジ勤務で意識したいポイント
1. 所作・振る舞いを少し上品に
クラブでは品のある雰囲気が好まれます。
ドレスはベージュやホワイトなど落ち着いた色味が無難。
ヘアメイクも派手すぎず、上品な印象を意識しましょう。
明るい髪色も控えるとベストです。
2. ママや在籍キャストを立てる
クラブはチームでお客様をもてなす文化があります。
派遣キャストとして働く際には、
ママや先輩キャストの流れに素直に合わせることが大切です。
3. 会話は“安心感”重視
キャバクラでの盛り上げ上手さも強みですが、
クラブでは静かで心地よい時間を提供する場面が多くなります。
声のトーンや話題選びを少し落ち着けると好印象です。
よくある不安と解決方法
・「クラブのルールを知らない」
問題ありません。最初は誰でも知らないことばかり。
黒服やママがフォローしてくれますし、指示を素直に聞けば大丈夫です。
・「在籍の子たちに嫌がられないか不安」
定期的に派遣キャストがいることは在籍キャストも認識しています。
控えめで協力的な姿勢があれば大丈夫です。
常に在籍キャストさんの指示に従うようお願いいたします。
・「営業をしなくてはいけないの?」
派遣勤務は基本的に営業を求められません。
その日のお客様を楽しませることに集中すれば十分です。
無理に営業トークをしなくても問題ありません。
まとめ
キャバクラ経験しかなくても、クラブ・ラウンジでの派遣勤務は十分可能です。
むしろ、キャバクラで培った柔軟性や初対面への対応力はクラブで歓迎されるスキル。
違いを理解し、少しだけ上品さやチームワークを意識することで、安心して働ける環境が広がります。
年末に向けて、クラブ・ラウンジの派遣案件がますます増える見込みです。
「キャバクラしかやったことがないから不安…」という方も、
まずは一度挑戦してみてください。
新しい環境での経験が、夜のキャリアの幅をさらに広げてくれるはずです。
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